ハーブガーデンの板塀
ハーブガーデン(右)とガーデンハウス(左)の間に板塀を夫に作ってもらいました。
beforeの画像から
ガーデンハウスの行き止まりは、お隣との境界です。
庭造りで出た余分の土や挿し木や株分けで増えちゃった植物などを取り合えず置いていてゴチャゴチャの場所です。
普段は写真に写ることは絶対に無い場所なのです(汗)
ここに板塀を設置します。
作成動画をご覧ください
1日目。まずは整地
邪魔になる樹木を剪定して、土を整地します。
3ツの沓石(くついし)を水平になるように埋めます。
セメントで固めました。
この土台の作業は重労働ですが、夫が一人で頑張ってくれました。
その間、私は、ひたすら木材を塗装していました。
2日目。柱を建てます
垂直&水平を出しながら、柱を建てます。
今回の柱は3本で、左端はガーデンハウスに固定します。
下にある赤い棒みたいなのは、祖父の代から使い込んだアンティークなレベル(汗)
構造物の作成にはかかせない地味だけど優れものです。
だんだん雰囲気が出てきましたぁー!
嬉しいなぁ♪
3日目。ドアの作成
夫が自分で描いた図面を見て、なにやら考えています。
ここで話しかけちゃぁダメなのよ(笑)
ドアに筋交いを入れるそうです。
夫の仕事は丁寧です。
私には匠の技に見えます(笑)
4日目。ドアの取り付け&完成
当初、私は以前作ってもらった中庭のガーデンドアと同じドアを考えていましたが、夫のアイデアで忍者ドアにしました。
忍者ドアは、私が勝手に命名しました。
忍者ドアと呼びたい
忍者ドアとは、一見壁に見えるところにドアが隠れているものです。
狭い場所なので、夫のアイデアにして良かったです。
スッキリした雰囲気になりました。
ドアを開けたところ。
マグネットでドアが固定されるようになっています。
板塀を裏からみると、こんな感じです。
裏側のドアを開けるとガーデンハウスが見えます。
ドアはマグネットで固定されますので、ドアを開けた状態でガーデンハウスのハオ棚の日よけになる工夫をしました。
このドアの開き方が夫に伝わってないくて、途中で変更したこともあり作業が難しかったようです。
いろいろ無理言ってゴメンネ。
この板塀は、私にとって想像の翼を広げる・・・いえ。妄想を膨らませてくれます。
妄想を強化する為に、ダイソウで買った錨を青くペイントして飾りました。
どんな妄想かといいますと
『この塀の向こう側は海へと続いているのよねぇ~』です(爆笑)