ふたり暮らしサイズの揚げ物鍋
我が家は、2012年にオール電化にしました。
それに伴い、ガスコンロからIHになりました。
ガスコンロ時代は、揚げ物の専用鍋は持っていなくて、中華鍋を兼用して揚げ物をしていました。
しかし、中華鍋の底面は小さく底が平らでなかったのでIHで使えません。
そこで、栗原はるみさんのダブルフライヤーに買い換えました。
我が家のサイズは、20㎝の鍋でした(現在、この鍋は娘の家で現役で活躍してくれています)
ダブルフライヤーは、鍋が二つ合わさっていて、上の鍋をオイルを濾す時にポットとして使い、次の揚げ物では、そのまま鍋として使うようになっているグッドなアイデア揚げもの鍋です。
その頃は、使い方をカスタマイズして楽しんでいました。
カスタマイズ記事は旧ブログをご覧下さい。
(PC版でご覧ください)
当時は、まだ子供たちもいて、山盛りの唐揚げも一瞬でなくなくなります。
週に2回ほど揚げものを大量に作っていたので、
大量に揚げ物をするのに大助かりの鍋でした。
オイルもすぐに減りますので、継ぎ足して捨てる事なく回っていました。
ふたり暮らしサイズの揚げもの鍋
子供達が独立すると揚げ物をする回数も量も格段に減りました。
我が家は揚げものにオリーブオイルを使っています。
ダブルフライヤーは大量に揚げ物が出来る分、かなりの油量を使いますし(現在は小さいサイズもあります)昨年からオリーブオイルも世界的な不作で価格が倍以上の値上がり。
(ストウブ鍋のシーズニングに米油が良いと言うことと、コレストロールにも良いという事なので、今後は米油に移行する予定です)
一度使用したオイルの消費期限は2〜3週間
一ヶ月に一度の揚げものでは、一度使ったオイルを破棄することになります。
しかし、たまには揚げ物も食べてくなります。
そこで、油量が少なく揚げ物が出来る鍋を探しました。
このアイカタは、油量が500ml〜MAX 800mlのオイルで揚げることが出来ます。
最低油量は500mlですが、450mlでもIHの揚げ物コースで180度の設定で使えました。
注)これは、安全の為に自己責任でお願い致します。
大きなカキフライ5〜6個。
鍋のサイズは小型ですが横長なので、大きなエビフライが4本まっすぐに入りました。
また、鍋に高さがあり、それほど油ハネも気になりません。
ふたり暮らしで変わる揚げ物の決めごと
家族が大所帯の時は、週に2回ほど揚げ物をしていましたので、オイルは継ぎ足しで回転していました。
しかし二人暮らしになると揚げ物が月に1回あるか無いかになりました。
すると、ダブルフライヤーのような使い方では、オイルが劣化します。
一度使用したオイルは2週間から3週間以内には使い切りたいものです。
鍋が小さくなって使うオイルは減ったものの、少量でも一度使っただけのオイルを破棄するのは勿体無い!
そこで、小さなオイルポットに入れて炒め物に再利用することにしました。
オイルを再利用する方法
使ったオイルは、熱いうちに濾過します。
これは、ダブルフライヤー時代に考えたカスタマイズのアイデアを使っています。
詳しい使い方は、動画をご覧下さい。