大根まるごと一本作り置き5品
物価高騰で食品も値上げラッシュです。
一つの節約の方法は、季節の野菜を使って自炊することです。
季節の野菜は比較的安価です。
何もわざわざ高い夏野菜を食べなくても良いですし、身体にも優しい季節の野菜を選びます。
スーパーで157円の大根一本買ってきました。
この大根を丸ごと使って5品を一気に作ります。
毎日の炊事で光熱費節約出来ちゃう鍋
左は、ビタクラフトの片手鍋18㎝。
右は、ジオプロダクトのソースパン21㎝です。
殆どの調理を弱火で行いますし、煮物も早く作ることが出来ますので光熱費の節約になります。
これらの鍋の使い方は、ちょっとコツが入ります。
そのコツは動画でご覧下さい。
動画で観るジオとビタでの調理方法
大根葉の楽しみ方
スーパーで買った大根は短く葉がカットされています。
その部分も料理に使いますし、残した葉は観賞用にもなります。
また、料理の彩りとして使いこともできます。
※画像は、水耕栽培用にDIYした窓辺です。
作り置き5品の頂き方
ジオとビタを使ってサクッと作った5品です。
左奥・・・①大根の皮と葉のきんぴら
右奥・・・②豚バラ大根
手前左から・・・③大根の皮のポン酢漬け・④大根おろし・⑤浅漬け
④の大根おろしは冷凍して、天ぷらやお鍋の薬味として使います。献立によっては、冷凍しないでシラスと醤油で一品も作れます。
①②③⑤は、冷蔵庫で保存し3〜4日で食べ切ります。
毎日メインの料理に加えて小鉢でそれらを小出しにして頂きます。
作り置きの保存容器は、野田琺瑯のホワイトシリーズを20年以上愛用しています。
ホーローは、匂いがつきにくく、料理の味を変えません。
また酸や酢に強く衛生的です。
野崎洋光のかんたん漬物ポットは、小さくて冷蔵庫に納まりやすく陶器製なので匂いも付きにくく衛生的です。
ふたり暮らし分の余り野菜でかんたんに浅漬けを作れます。
作り置き5品の4日間メニュー
1日目
メインは、カレイの煮付け(大根の葉を彩りとして)
小鉢は、豚バラ大根と先日作った白菜の浅漬けを添えて、豚汁と一汁三菜。
2日目
メインは、中トロとイカの海鮮丼。
小鉢は、豚バラ大根と、この日追加で作った小松菜と厚揚げの煮浸しを少々、大根の皮のポン酢漬けを添えて、一汁四菜。
3日目
メインはグリラーで焼いた鮭と里芋の田楽(彩に大根の葉)
小鉢は、昨日の作り置きの小松菜と厚揚げの煮浸し。
大根の浅漬けと豚汁で一汁三菜。
4日目
メインは、白身魚のムニエルに、追加の作り置きの青梗菜のナムルと長いもの豚バラ巻き。
小鉢は、豚バラ大根と大根の浅漬け。
大根一本4日間でごちそうさまでした。