2017-10-08
ワードプレスのSSL化
peewee をワードプレスで新設するにあたり、サイト全体をSSL化しました。
SSLとは・・・情報を暗号化して送受信してくれる仕組みです。
例えば、Webサイト上で「個人情報」や「クレジットカード番号」などを登録するさいに、暗号化して送受信してくれます。
これによって、第三者から盗み見らていても、暗号化されているので、内容を特定される事はありません。
既存のワードプレス(MOCOT)をSSL化するには、手間がかかりましたが、今回は新設なので簡単にSSL化できました。
私がレンタルしているサーバーロリポップは独自SSLが無料なので使わないのはもったいないです。
ロリポップでのワードプレスSSL化方法
独自SSL証明書の取得後にWordPressダッシュボードにてURLを変更します。
■変更手順
(1) WordPressダッシュボードにログインします。
(2)左側のメニューより『設定』>『一般設定』を選択します。
(3)「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」を「https://」から始まるURLに修正します。
(4)『変更を保存』をクリックして完了です。
※新規でもテーマ内の「http」を「https」へ書き換えること。
または「http」を「//」に書き換えることですが重要です。
既存のワードプレスをSSL化する方法(2017.10.20追記)
サイト全体をSSL化に成功していましたが、個別記事に鍵マークがつかなくなりました。
問題は、feedlyのシェアボタンを設置した時にうっかりURLの凡ミスをしたからでした。(以下の4番が原因でした)
問題解決の為にSSL化のおさらいをしたので記録しておきます。
- 「外見」→「テーマの編集」画面を確認。
その後、ページ文字検索(ctrl+F)で「http://」を検索して訂正。 - プラグイン「Search Regex」をインストール有効化
- Sourceは「post comment(投稿記事)」のまま。
Search patternに「href=”http://」と入力。
そして、「Search」をクリック。
非SSL先のリンクが記載されている投稿記事が表示されます。
「Replace pattern」欄に
「href=”https://」と入力。
「Replace&save」をクリックで一括置換されます。 - テーマウィジェットの中やSNSボタンの「href=”http://」を「「href=”//」に変更。
- すべてのサイトのページで鍵マークがついているか確認する。
ページで鍵マークが表示されていない場合は、グーグルクロマを開いてF12ボタンを押してエラー箇所を調べる。 - 黄色い三角で構成されている注意喚起マークをクリックして詳細を確認します。
私は、これで原因を究明できました。
感謝、感謝です。
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