2018-01-07
今年の七草粥
本日は1月7日七草粥の日です。
基本自宅にいる時は、この日を楽しんでいます。
七草粥の風習は、古来の「若菜摘み」からのようです。
「君がため 春の野に出でて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ」
なんともロマンチックな歌ですね。
この百人一首にうたわれている「若菜摘み」は、新春に若菜を食べると「邪気を払って病気が退散する」と言い伝えられているそうです。
仕事柄、このような行事はなるべくしたいと思っています(汗)
月乃家の七草はアウトロー
七草はスパーで売っていますが、月乃家では庭に生えているセリや水耕栽培している三つ葉などを入れています。
毎年冷蔵庫にある材料でアレンジして作ります。
本当はオーソドックスな七草粥が良いのかもしれませんが、アレンジするのは私の愉しみになっています。
今年は、親戚からの韓国お土産をアレンジしました。
夜のうちにお出汁でお米をセットして、朝起きると五分粥が出来上がります(五分粥は私の好みです)
庭でセリを摘んできて、洗って刻んで粥に混ぜ込みます。
サイコロ状にした焼餅と「キムチ」と「韓国海苔」をトッピングしました。
いつもと違って、これも美味しかったです。
昨年はこんな感じでした
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